2012-04-01から1ヶ月間の記事一覧

Land of 1000 Dances  ―「ピナ・バウシュ 夢の教室」―

もうすぐ、中学校の授業でダンスが必修科目になるんですよね。文部科学省の人、うっかりこの映画を授業の教材に使ってくれないでしょうか。この映画、教材として圧倒的にイイと思います。本人の意思に関わらず、システムの奴隷にならざるを得ない哀しき役人…

WEEPING AND "LAUGHING" ―「ヘルプ 心がつなぐストーリー」―

この映画、スチール写真やポスター、サブタイトルから受けとる印象が「ソフティケイトされたブラザー感」だった為――んで、その「ブラザー感」っていうのは、個人的に大好きな「ガサガサしたソウル感」や「ジリジリしたファンク感」と対極にあるものだと思っ…

対居眠り運転の記録 ―「ドライヴ」―

感想というかなんというか。 キャリー・マリガンを愛でるために観ました。――ってわけじゃないんですが、キャリー・マリガン、とても良かったです。つか、キャリー・マリガン、アレですね、幸薄い役ばっか連発してらっしゃって、それがまたよく似合ってらっし…