ぼくのエリ 200歳の少女

これはまーなんといいますか、色々な意見はありますでしょうが、ボク的にはこの邦題はちょっと…
というか、ポスター含めもろもろの宣伝の仕方がちょっと…


「200歳の少女」はさておいても(←さて置けない問題なんですが)
なんつうかさ…オシャレすぎないかよー。
せめてさ…黄色は使うなよー。


「宣伝の仕方で内容の受け取り方が変わってしまうというのはどうやねん」と言われたら反論のしようが無いのですが、
「ゴシックホラー」というジャンルを念頭に置いて、この映画みてたらメチャクチャ「儲けた」感あっただろうになーという気持ちでいっぱい。


英語版のポスターもオリジナル版のポスターも超イイカンジのホラー感あんのにどうして日本ではこんなことに…。
「顔面崩壊+見事な転落」とか「ざっくりもぎ取り」とか最高なのに。
そのへんのホラーとしての土台が秀逸だからこそ、登場人物達の描写にお得感出てくるはずの映画だと思うんだけどなあ。

むむむ。

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どうでもいいんですけど、徳弘正也先生の「昭和不老不死伝説 バンパイア」映画化してくんないかな。
アレはなかなかのもんでっせ。イイかんじでバンパイアとそれに関わる男子の悲哀描いてまっせ。